8代目会長方針

2024年度
日創研千葉経営研究会 会長方針

千葉経営研究会会長 杉浦克子

会員企業100%黒字化

〜 「可能思考」を基盤にした具体的な理念・ビジョン達成の道筋を固める~

 日創研千葉経営研究会は、会員企業の成長と安定した経営を支援するために、学びと実践の機会及び経営者同士が助け合いながら(切磋琢磨しながら)共に成長する場を提供しています。特に2024年は、本部会長方針にある「全会員が「具体的に明確に肯定的に『目標』を持つことを目指す」という方針に注力してまいります。これまで築いてきた「可能思考」を土台として、具体的な理念とビジョンを再構築する取り組みを行います。これにより、会員企業が黒字化を達成するための道筋を明確に描き、成長をサポートしていきます。

 

活動方針

⚫ 方針1 本部経営相談特別委員会を積極的に活用し、会員企業100%黒字化を目指す

本部特別経営相談委員会では、①売上の伸び悩み、②社員教育を含む人財関係、③資金繰り、④マーケティング関係、⑤相続、後継問題など多岐にわたる相談を受けています。過去の経営相談内容としては、ご自身の経営判断や結論に自信を持てなかったり、違う意見を聞いてみたかったりなど、背中を押して欲しかったという内容も多く見受けられるようです。身近な学ぶ仲間にどうしても話しにくく、広く意見を聞きたいという方も活用されています。

〇オンライン経営相談会の通年開催
 ・ 毎月月初に告知と受付を実施

〇リアル経営相談会の実施
  ・「全国大会 in 姫路」開催時
  ・「全国経営発表大会」開催時

担当:事務局

⚫ 方針2 「可能思考」を土台として、具体的な理念とビジョン(目標)をもつ

可能思考=~どんな条件からでもイエスから始める~とは経営者が状況を前向きに捉え、長期的な視点で会社を発展させるための覚悟を持つことだと捉えています。理念・ビジョンを具体的にすることが経営判断の複雑化を回避し、効果的な戦略を生み出し企業の存在価値を高め、永続企業につながると考えます。

 〇新春セミナー参加促進
 〇経営理念委員会の例会、勉強会
 〇理念・ビジョン合宿

担当:経営理念委員会

⚫ 方針3 入会トライアルの挑戦 (入会トライアル委員会 新設)

会員拡大活動や新入会員のフローアップ活動を仕組化し学びに変える。そして自社の採用力および定着率向上につなげることを目指します。愛媛モデルを参考に千葉経営研究会企業の地域制にマッチする集客・採用活動にチャレンジしてみましょう。

〇入会トライアル委員会 説明会
〇定量目標:説明会開催 2回/年 参加目標25名

トライアル参加者目標 12名/入会目標 6名

担当:入会トライアル委員会

⚫ 方針4 入会していてよかったと思われる経営研究会づくり

千葉経営研究会の強みである三役担当勉強会(企業訪問型)を通じて、会員企業の目標達成をサポートします。
リアル参加型として、会員間の関係を強化します。
開催月案:1月25日 関 一憲 講師、3月26日 丹野 慎也 講師、
5月17日 松谷 講師、7月26日 滝沢 尚子 講師、
9月27日 安並 潤 講師、11月27日 小池 正行 講師

担当:松谷副会長

⚫ 方針5 全国大会の活用

  • 3月本部主催勉強会(担当:事務局)
    参加目標: 60%
  • 全国大会in姫路(担当:事務局)
    参加目標: 30名
  • 第2回会員企業対抗13の徳目朝礼大会(担当:松谷副会長)
    全国優勝
  • 全国経営発表大会第30回記念大会(リアル開催)(担当:滝沢副会長)
    参加目標:発表者10名、アドバイザー20名、合計30名
  • 10月本部主催勉強会(担当:事務局)
    参加目標: 60%
  • 特別研修(オンラインまたはリアル開催)(担当:渡辺副会長)
    参加目標: 70%